補機類の流用可能性チェック

 インタークーラー。一見するだけでAZ−1に使えない形状だとわかる。ヤフオクでも値がつかず。



 デスビ。プラグコードを見てもらえばわかるとおり、センターコードがついていないタイプだ。



 AZ−1に装着すること自体は可能なのだが、矢印のようにコネクタ形状が変わっているので使えない。傷がついていたのでジャンク扱いでもヤフオクで売れなかった。



 R-134aのコンプレッサー。当然AZ−1にはつかない。



 唯一使えるかと思ったが、サイズが合わなかったのが矢印の温度センサー。これはコンプレッサーが異常に熱くなったとき、電磁クラッチを切ってコンプレッサーが働かなくするようにするものだ。



 次回はいよいよ腰下を分解して、こんな状態のエンジンで錆がどの程度発生しているのかを確認する。