超うるさいエンジンの詳細
やはりマフラーに注目せねばなるまい。いったいどういう風につながっているのだろうか。
V12なので、片側に6本排気管がある。前側の3本、後ろ側の3本が束になって、2本にまとまる。
2本になったものが合流し、1本にまとまる。その間、サイレンサーに該当するようなものは全くない。多少曲がってはいるものの、完全直管マフラー。うるさいはずである。
最終的には左右2本出しとなる。
マフラー先端には、下の写真のようなプレートが取り付けてあった。マフラーの製造元なのか、詳細は不明である。
ちなみに、インジェクターは電気式。
エンジンを動かしている間は、新たに作った電動ファンでラジエターを冷やしていた。ファンがないほうが、本来の姿である。
次頁では、別の詳細部分を見ていく。