その前に、ボンゴ

 野呂山スピードパークの前に、前回の続きでボンゴの詳細部分を紹介しておこう。ボンゴの中央には標準でステッカーが貼ってある。矢印で示す部分がそうだ。



 今回はそのステッカーの図柄を見ていこうという企画。こんな記録が残っているのは当HPだけだろう。このステッカーはボンゴの左右に貼ってあり、図柄は対称になっている。紹介する写真は左右の図柄が混在している(はっきり見える方を選択したため)。



 中央に描かれているパワートレインの絵。こんなものが描かれているとは。



 サスペンションの解説。フロントはともかく、リアは自慢するようなものではない。



 次はトランスミッション。この車は4WDなのだ。



 例のごとく、自慢するほどのものではない。



 最後はこう書かれていた。特に期待できそうな車じゃないんだけど。



 マツダはボンゴの生産を終了する。恐らくOEM供給で別の自動車会社製造の車をボンゴとして売ると考えられる。リアウイングが標準で付いたワゴン車なんて、この先もう出ることはないだろう。