ドライビングレコーダーの外観

 AZ−1に取り付けたドライビングレコーダー。フロントガラス左端に取り付けている。AZ−1の場合、フロントガラスが寝ているため取り付けできないのではないかと心配していたのだが、問題無かった。



 車室内側から見たところ。モニターは回転するタイプだ。



 ほとんどのドライビングレコーダーに共通していることがある。それは電源ジャックが本体の右側、即ち運転席側にあるということだ。電源コードをぐるっと取り回す事になってしまうため、実にうっとうしい。ドライビングレコーダーの大半は中国製であるため、左ハンドル車のことしか考えていないのだろう。



 ところが今ご覧のドライビングレコーダーは左側にUSBのコネクタがあり、そこから電源が供給可能なのだ。そのため配線がすっきりする。



 ただし、USBを備えた全てのドライビングレコーダーがUSB給電できるわけではない。USBにコネクタを接続したとたん、USBメモリとしてドライビングレコーダー本体が認識し、動画が記録できなくなるタイプがある。こんな細かいことはヤフオクでもわからないし、店頭販売されていても店員は答えられないだろう。他の人が持っているドライビングレコーダーを見て、自分が満足する仕様ならばその人が買った店で同じ物を買うのが一番確実と思う。

 次頁では、AZ−1に取り付けた標準カメラのドライビングレコーダーを見ていく。