オーストラリアの自動車雑誌、日本車その１
オーストラリアは、日本では考えられないような改造をしても公道走行が可能というお国柄だ。もらった雑誌を見る限りで言うと、改造とドレスアップが一緒になっている。日本の雑誌でいうと、「Option 2」に似通っているが、「Option 2」よりはノリがまじめ（真摯的）であり、やっていることがさらに過激な感じがする。
また取り上げられている車のほとんどが日本車。一部、ヨーロッパ車が掲載されている。
では中身を見ていこう。まず紹介したいのは日産車。なぜ日産車を紹介するかというと・・・
このサニトラ、ロータリーが載っているのである。いきなり過激な改造。
次に紹介するのも日産車、シルビア。
載っているエンジンは、やはりロータリー。どうしてそこまで、ロータリーを載せたがる！？ つーかロータリーに乗りたきゃ、素直にマツダの車を買えばいいじゃん！
内装はこってこて。この内装の感覚は、オーストラリアオリジナルではなく、日本のドレスアップ系の影響を受けているように感じる。ロータリーの載っけた上に、このドレスアップなので、「Option 2」よりはノリがまじめ（真摯的）であり、やっていることがさらに過激な感じがするのだ。
これがオーストラリアの日本車だ。次頁からは、別の日本車を見ていく。
