中国語ではアニメのことを「動漫」と書く

 この本を買った時、中国人の本屋のおっさんが怪訝な顔をした(爆死)。中国独特の漢字の略しかたで書かれているためわかりにくいが、中国語ではアニメのことを「動漫」と書く。




 価格は20元。次回のレポートで紹介するが、中国の自動車雑誌は私が購入した範囲では全て10元であった。2倍もするのだ。




 購入できたアニメ雑誌は計2冊。この2冊の中から、面白いところを選んで、また自動車雑誌と比較できるところを選んで紹介していく。




 アニメ雑誌の方が値が張る理由は、いろいろなオマケが付いているためだ。もちろんこれらのオマケは非公認物である。この雑誌にはテーマソングの入ったCDの他、SOS団の腕章やら、鋼の錬金術師にでてくるアルフォンスのマウスパッドやらがついていた。マウスパッドの中国語には「鼠」と入っている点が笑える。




 次頁からは、何が書かれているか、彼らはいったいどんなことをやって記事にしているのか見ていく。