くまさんのCARA、その2

 注目して欲しいのは、フュエルリッド。




 リッドがなく、AZ−1とは違うキャップが取り付けられている。このどこがすごいかというと、ノーマルボディーながらワイドボディーに見えてしまう点だ。AZ−1オーナーならば錯覚するだろう。別の車のオーナーなら、なんのこっちゃというモディファイであるが。




 キー付きである。当然、フュエルリッドオープナーで開けることは出来ない。




 キャップ単独で撮影した写真。何の車のキャップかというと、スズキのキャリイトラックのキャップなのだ。それがAZ−1に付いてしまうとは。



 リッドが取り付けられていた穴は塞がないといけない。この車の場合、白いビニールテープで塞がれていたが違和感はなかった。ただ、赤や青のAZ−1の場合は、その色とぴったりあった色のビニールテープは無いと思うので、それなりの改造が必要になる。




 ちなみにキャップのキーはどうなるのかと思われるだろうが、キャリイのキーは、キーの形状さえ合っていればどんなキーを使っても開けることが出来る(笑)。当然、全てのAZ−1のキーで開けることができるのだ。