外装部分

 フロントノーズ。オートザムのマークは完璧だ。と思ったら、何とオートザムのマークの赤地と青地が逆になっているというご指摘があった。確かにその通りで、今までのモデルになかった間違いだ。
 バンパーにあるラジエターグリルは試作品段階でメッシュが入っていなかった。完成品ではメッシュが入るだろうと思っていたのだが、なぜか入らず・・・なお後述のリアにはメッシュが入っている。




 ライト周りを斜め上から見たところ。ライトの窪み型が大きい。確かにMSVのボンネットではこの程度の窪みはついているのだが、ノーマルは違う。というかノーマルのボンネットであるならば、ここは2トンカラーであるべき部分だ。コストの関係で単色になってしまったのだろうか。オートザムのマークが再現出来ているので、技術的にはできないことはないと思うのだが・・・




 ホイールも試作品とは異なり、ノーマルホイールの形状となった。




 ドアノブのとっての穴が大きすぎる。ちゃんと再現しようとしてくれる心意気は大変ありがたいのだが、この部分は、例えばリアデフォッガーと同様に完全に省略たほうがすっきりするし違和感なく見れるのではないかと個人的には感じる。




 リア部分。前述の通り、バンパーにはメッシュが入っている。コンビランプはクリアな素材を使用しているのではなく、単に塗装がしてあるだけだ。マフラーはノーマルマフラーなのかどうかよくわからない。




 ワイパーカウル部分。普通はボンネットとツラを合わせるなどの省略をしても許されるのではないかと思われる部分だが、ウインドウより上がプラスチックであるがため、再現が可能となったのではないかと思われる。




 リア斜め上。写真でも見た目でもよく分からないのだが、バックウインドウパネルはプラスチックなのだ。エンジンフードはダイキャスト。




 わかりにくいのだが、クオーターガラスの窪み部分も再現できている。




 ガラスやモール類。ちゃんと再現できている。




 アンテナはない。過去のモデルの場合、下手に再現するとものすごく太くなるため、ない方がいい。




 次頁からはシャシーの裏側を見ていく。