フロントガラスの梱包状態、その1

 これが箱に入った状態のフロントガラス。




 マツダの箱に入っているのかと思ったら、日本板硝子の販売子会社である日本パーツの箱に入っていた。「Gear-Man」の文字が見えるが、これは日本パーツのオリジナルブランド名である。ガラスの縁には黒いセラミックが塗ってある。マツダの場合、ミラーの台座貼り付けとかは「石崎本店」というサプライヤでつけられる。つまり、日本パーツから出てきた箱を石崎本店が開封し、ミラーの台座をつけてから日本パーツの箱に詰め直されて、マツダ部品に納品される。






 さっそく開封した。緩衝材と思われる紙が詰まっていた。箱の中央にちょろっと見えるのがフロントガラス(車の天井側)だ。




 ビニールにくるまれてガラスは入っていた。ほとんど剥き出しといっていい状態だ。こんなんで大丈夫なのか?




 さて、貴重なフロントガラス様はどのように梱包されているのか、緩衝材を取り除きながら見ていく。