AZ−1詳細

 フロント部分。なかなかいい感じだ。今までのモデルは全幅がなく、AZ−1が極端に細い車に見えるものが多かったのだが、こいつは違う。
 ヘッドライトはクリアパーツがつくためなのか、引っ込んだままである。まだまだ本型ができていないのでバンパーの格子もない。ナンバープレートの付く位置が引っ込んでいるのだが、プレートは付くのだろうか。




 上半分は、現段階でなぜか透明だ。シートは当然として、メーターフードやステアリングの存在が確認できる。




 リア部分。左のストップランプがまだついていない。前述の通り、ウインカーとストップランプの位置が違う。試作段階なのでしょうがない。




 マフラーはノーマルとは異なる。見取りを行った車に合わせたのか??




 上半分がクリアだが、チケットウインドウの存在が確認できる。




 真横からみたところ。これもいい感じだ。エアインテークの掘りも深い。ホイールのデザインは暫定か。ノーマルでもヒトデでもタイプLでもない。ドアを開けるときに手をいれる部分がちょっと大きいか。




 真上から見てみた。




 上半分がクリアになっていることが幸いして、内装がよく見える。まずスペアタイヤがある。カバーにはこだわりのシワ入り。その横にはサブウーハーもあることから、タイプLがモデルになっている可能性が考えられる。
 ウインカーのレバーはあるが、ワイパーのレバーは現時点ではついていない。ミラーがちょっと小さいのが実車と違うところだが、リアルに再現すると格好悪くなるのでまあいいか。




 なお1つ気になる点が。それはこのモデルの原型である。なんとなくエブロの1/43モデルに似て無くもないのだ。例えば内装で言うと、スペアタイヤカバーのチャックの方向とシワのよりかた、サブウーハーが付いている点、ヒーターコントロールの寝方などだ。
 外装でいうと、マフラーの形状が似ているようにも見える。

 というわけで、期待の持てるモデルだということがわかった。8月を楽しみにしよう。モデルが発売されたら、再度詳細をレポートする。