リトラのAZ−1、その3

 ライトが開いた状態で、ボンネットを開けてもらった。



 フェンダーからフェンダーへ、バーが渡され、そこにリトラの上側が固定されている。






 リトラのアクチュエーター。「スペアタイヤを置く台」をはずさないとスペースが足りない。




 どんな感じでライトが格納され、また開くのだろうか。まずは格納状態。ライトが下に向いて折り畳まれるのではなく、正面を向いたままだ。ただし、ライトの蓋で1/3程度覆われている。




 ライトを開けた状態。ライトは水平に上がっていることがわかる。ライトの蓋の角度が変わることで、ライトが全て現れる仕掛けだ。




 ライトが上がった状態の、ライト下に出来る隙間の様子。結構な隙間ができる。この隙間が隠れる程度に、また完全にライトが露出するようにボンネットの角度が付いていることがGTOのリトラユニット活用の成功のポイントだと言える。
 なおご覧の通り、もともと付いているヘッドライトのステー類は全てはずされている。一度改造すると元には戻せない。






 ライトに刻まれている三菱の品番。




 それにしても、素晴らしい改造だった。