流雅、その2

 先ほどの銀色の車が赤になったようなのが流雅。











 この車、前頁にもあったようにガルウイングなのだ。それにしても大きなドアである。残念ながら今回の展示ではドアを閉まったままだったが、見れるところまで見てみよう。
 ドアは下の左側の写真にある筋の部分から、下の右側の写真にある、赤と黒の境までが開く。楽に2m程度ありそうなガルウイングだ。





 AZ−1のちょんまげに該当する部分。長い。




 細かいところを見ていこう。排気管と思われる部分。




 フロア下。先ほどの「流」と比較すると、真っ平らで何も見えない。




 今回はこれでおしまい。次回は、「流」シリーズの中でも最も妙な形をしている。「大気」と、プレマシーをベースにした水素ロータリーハイブリッド車を紹介する。