ショップ、その2
さてTipoブース以外はどうだろう。まずはこのショップ。フェラーリのグッズが中心だった。

で、出たのがフェラーリの馬の飾り物。

下の写真のように表面はでこぼこしている。
聞いて驚けその値段。なんと60万円もする。とても信じられない。

もう1つあった。大きさはほぼ同じなのだが、表面はでこぼこしていない。馬のたてがみの作りは、60万円のものと大差ないように見えた。

で、こいつの値段が11万円。これで11万円というのも驚くが、50万円の差がどこにあるのかがもっと理解できない。フェラーリ大好きな人、ちょっとしたものでもこのくらいのカネがかかることを覚悟しよう。

あと、マフラーもあった。これは実際に使えるものなのかオブジェなのか不明。

最後に紹介するのがこのショップ。テントで出店しているところが多い中、1つだけ異彩を放っている。「m Auto」という広島でフェラーリやマセラティー・ロータスを扱っているところだ。ロータスデーでは、よく一緒にツーリングに行く。

何を主に売っているかというと、水だった(爆死)。クーラントではない。冷たい飲み水である。
今回のオーバーヒートミーティングで大きく変わった点が2つある。1つはスポンサーだ。いままではコーンズが幅を利かせていたのだが、08年7月にフェラーリの日本での販売権がコーンズからフェラーリに大政奉還されてしまった。そのためオーバーヒートミーティングのスポンサーからコーンズが降りてしまったのだ。その余波で、いつもはフェラーリのF1が走るのだが、今回はフェラーリの走行はなし。さらにコーンズのかわりに「m Auto」におはちが回ってきてしまった。水を売っていたのは急遽出店が決まったため、十分な準備できなかったからかもしれない。


また例年なら冠スポンサーもつくのだが、今年は無し。最新情報を掲載するブログも、6月25日以降全く書き込みが無いなど、運営に明らかな混乱が見られた。このあたりの話は次回しよう。