BAJAJ、その3

 矢印で示しているのはドライブシャフト。等速ジョイントはない。




 矢印で示しているのはトレーリングアームではなく、チェーンカバー。先ほどのドライブシャフトがつながっていて、チェーンでリアタイヤを回す仕組みだ。だからドライブシャフトに等速ジョイントが不要なわけだ。チェーン部分で減速しているかは不明。




 下回りを見たところ。マフラー横から斜めに生えている黒い角材がトレーリングアーム。ロータスヨーロッパのサスみたいだ。




 フロントサス。1本がブレーキホースで、もう1本はメーターケーブルだ。




 荷台をみてみる。結構小さい。最大積載量はこの時点で不明。




 実はある荷物を積んできていた。それは、犬、キジ、猿。岡山からやって来たので桃太郎トリオなのだ。




 犬猿の仲と呼ばれるが、双方とも至って仲良し。小さいときから一緒に育つと問題ないらしい。なお猿は結構飼育が面度とのこと。飼い主が3mも離れたら騒ぎ始めるは、人見知りはするはで困ったやつなのだ。