ランエボ、その1
出店していたメーカー・ディーラーは以下の通りだ。今回は、今まであまり紹介してこなかった(というかできなかった)三菱の車について注目してみていきたい。

なんで三菱の車が今まで紹介できなかったかというと、いわずもながのリコール問題である。このおかげですっかり元気がなくなってしまって紹介しようがなかったのだ。それにしても自動車会社というものは、潰れないものである。というか経済に与える影響が大きすぎて潰せないのだ。巨額赤字を出し続けているGM、イギリスではローバーやジャガーが身売り・転売を繰り返され今なお生き続けている。
で、死にかけていたと思っていた三菱がようやく復活!。まずはランエボだ。例のごとく、あまり触れられない部分について紹介していく。

当然展示されていたのは試乗車なのだが、フェンダーやボンネットに下の写真のような注意書きが貼られていた。


なぜこんな表示があるかというと、フェンダーやボンネットが軽量化のためアルミ製であるためだ。年がら年中リコール問題の対応に追われているようなイメージがあるのだが、新技術開発もちゃんとやっていたのである。ただ、触れたくらいでへこんでしまうようなフェンダーなどを量産化するのもどうかと思うが・・・
とりあえず、エンジンはこんな感じ。詳細は自動車雑誌でも参照してくだされ。
