概要

 今回から主催者をAZ−1のクラブであるチケットウインドウズから、広島のカプチーノのクラブである「ぷちCじゃけん」にバトンタッチ。細やかなフォローでしっかりとした運営をしてくれた。

 今回のテーマは前述の通り「めったにできないこと」。メインイベントは、セパン24時間耐久を走行したAZ−1の外板を全部はぎ取るのと、はぎ取ったあとのAZ−1を実際に運転してみるという超おバカ企画。外板をはずすのはともかく、実際に走行するとなるとめったにできない。それから困ったことがあったら相談に乗る、「お悩み相談システム」だ。前回は「オイル管理の悪かったF6Aを分解する」と銘打ったイベントを行ったのだが、その際いろいろな相談を受けてしまった。その流れを汲んでの企画である。
 あとはABC広島恒例の部門別展示。即ちスポーティー、ノーマル、ドレスアップ、一発芸の各ジャンル別にわけて、ABC混在で並べるのだ。じゃんけん大会は抽選会として改めた。これによりじゃんけん大会でかかっていた時間を大幅に短縮することが出来た。また簡単なコメントを書き、インパネ上に置いてもらうことも行った。

 AZ−1の外板はがしと試乗は盛況だったが、「お悩み相談システム」はイマイチだった。私が把握しているだけで1件のみ。ま、そうはいっても盛況だった試乗会も初めてやったときは鳴かず飛ばずだったので、個人的には今後も続けていければと思う。またコメントについては、ABCのHP上にワード等のテンプレートをおいて事前に書いて持ってきてもらうようにしていれば、みんなもっと詳細に書くことが出来たのではないかと思う(反省)。



開会式の一コマ


 では次頁より、集まったAZ−1を中心に紹介していく。