概要

 結局台風の影響は当日出ずに、前日と翌日が大雨というピンポイントを突く天候であった。奇跡的である。でも準備と撤収をした人は大変だったと思う。

 今年で第7回目になるが、内容的には今年が一番バランスが取れていたような印象を持った。以前はフェラーリとランボルギーニのミーティングと化し、他の車は実質的に閉め出されるは、車とは全然関係ないところにカネをかけすぎるはで、自動車趣味をするものにとっては特に前回の内容が論外だっただけに、正常な方向へと軌道修正してもらったことが素直に嬉しい。年々増加傾向にあったフェラーリやランボルギーニの数が今回一気に減った分、旧車や他の車が戻ってきた(割を食わなくなった)感じだ。もちろんフェラーリやランボルギーニはいてもらわなければ華がないので困るが、華がたくさんありすぎると有り難みが無くなる。


 最初にTipoブースをみてみよう。




 今回の特徴は様々な限定品が売られていた点だ。売る側としては売れ残るリスクがあるため、どうしても腰が引けてしまう領域なのだが果敢に挑戦してくれた。私はカーボンプレートを買いました。








 驚いたのは、一番高額だった限定Tシャツがもの凄い勢いで売れていた点だ。限定品を販売する旨はあらかじめ公表されていたためTシャツの値段はわかっていたのだが、値段をみたとたん私は引いてしまった。「こんなもん、売れるわけないだろう」と思っていたのだが、これがバンバンうれる。横で見ているとカーボンプレートより売れている。みんな金持ち〜。






 次頁よりショップ等を見ていこう。