小ネタ情報

 まずひび割れ情報から。

 エンジンルームにあるクーラントサブタンク。




 その付け根にヒビが。ほとんどのAZ−1にヒビが入っているので確認してみよう。




 ドアを開けたところ。




 ここもヒビの入っていないAZ−1はない。このヒビはAZ−1が新車だったころから確認されている。逆に言うと、ヒビは入るものの進行しないようだ。




 燃料フィルター。写真ではわかりにくいが銀色をしている。出荷時のフィルターは金色っぽかったが、ELV(End of Life Vehicle)指令によりメッキに含まれる六価クロムを全廃にする必要が出てきた。全廃するのは新型車に使われる部品からではなく、旧型車を含む全ての出荷部品(保守用の新品部品)も対象となる。六価クロム全廃によりメッキの色が金色から銀色に変わったというわけ。今後はボルトも含め、様々なメッキ部品の色が変わっていく(確定済みの話)。