自動車趣味専用車
私にそこまで言わせる車というのは、これだ!
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「なんだ、錆びだらけのボロ車じゃないか」と言われそうだがよく見て欲しい。一見ボコボコの車だが、錆がわいていない。錆のように見えるのは塗装だ。
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後ろもボコボコ。
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穴もあいているが、錆びてはいない。
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ドアもボコボコ。が、錆びてはいない。
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「なんとか金属」と店の名前が書いてあるが、貧乏だから古いサニトラにのっているのではない。また営業用の車でもないだろう(インパネの上にはミニカーがたくさん置いてあった)。綺麗にレストアしたスーパーカーとは対称的に、「古い車がレストアされることなく現在に至るとこんな風になるだろう」と錆を発生させずに再現したものだと言える。
荷台に積まれた荷物からして、スーパーカー・スーパーカーのサポートとしてやって来たものと思われる。このオーナーは、スーパーカーを含めてちゃんと自動車趣味をやっているようなのだ。天晴れである。