番外編
お隣山口県からの参加者を乗せたバスが来ていた。これはレトロ調のバス。
もう1台、すごいバスが来ていた。その名も「島耕作バス」である。
横の絵柄。作者が岩国出身とは知らなかった。
島耕作の話をかなり極端に概説すると社会派マンガでもなんでもなく、「行く先々で女を作り、その女がなぜか強力なコネを持っていて問題解決をサポートしてくれ、結果島耕作の成果となり出世していく。時が来れば女の方から慰謝料などを請求することなく手を引いてくれ、仕事も不倫も万事うまくいって丸く収まる・・・」というなんとも都合のいい話である。
「こんな話があるか!」と、漫研出身のうちの嫁さんは声を荒げる。
フラワーフェスティバルのレポートはこれでおしまい。毎度最後に書いているのだが、来年こそはAZ−1もパレードに参加したいものだ。