ミーティングの様子(濃いもの&ビデオ上映)
当日の出し物は、マル秘CD−Rの配布、AZ−1関連の濃いものの見せびらかし大会、ビデオ上映、フリーマーケットである。これらは「K−CARスペシャルミーティング」が主催する各競技が始まる前に開始した。いろいろ見たい人がいる可能性があるためだ。
まず最初は挨拶から。しかし、いきなりの訂正。あれだけ文句を言っといて、ここのHPの正式名称を自分で間違えてしまっていた。
濃いものの1番手はこちら、AZ−1のぬいぐるみを作った小池さんだ。ナンバープレートには自分の車の番号が書かれている。「ここはこうした方がいいんじゃないか等、何か要望があれば教えて」とのこと。そういうことであれば、リアウイングとガルウイングの全開機構をぬいぐるみにつけ加えると言うところか・・・サンダーバード2号のUFOキャッチャーのぬいぐるみには後ろの羽根がちゃんとついていたので、何とかなるだろう。
次にマル秘CD−R。「こんなもん、写真でみてわかるかい」と言われそうだが、その通りである。肝心の内容だが、秘密のため明かすことはできない。書き込み時間が1枚あたり17分かかるという代物で25枚を実費配布した。使用契約書にサインをした上、直接面識のあるAZ−1・CARAのオーナーに対して手渡しで配布するという厳密な管理下におかれたものである。従って通販は不可。関東の方には8月22日(土)に行われるであろう、関東飲み会にて配布の予定。
最後はMATSUさんが持ってきた資料。AZ−1の純正オプションの取り付け説明書のかたまりである。スピーカー、フォグ、3連メーターの取り付け方法に始まって、なんとセンターポケットの取り付け方まである。内容をよく見てみると「こんなやり方ありかー?」という方法でオプションは付けられていたのだ。例えば3連メーターの照明は、オーディオユニットの電源コネクターから分岐してとっていたのには驚いた。また、この取説によって訳のわからんコネクターの使用方法がようやく判明した。これらの資料については、「紙媒体に記録されたAZ−1に関する資料を全て収集し、劣化を防ぐためデジタル処理して保存する」計画に使用される。
ちなみにこの計画は、「日本の生んだ偉大なスーパーカー(笑)AZ−1の存在をインターネットを使って世界中に知らしめ、かつ、その歴史を編纂し後世に伝える」というこのHPの活動の一環として行われている。AZ−1に関する記事、AZ−1が登場する物語、挿し絵にAZ−1が使用されているものも含まれる。何か資料があれば送ってほしい。お送りいただいた資料は返却する。
一方、ビデオ上映は5インチのLCDディスプレーに群がるという、異様な状況下で行われた。題目は「AZ−1の保守と整備」とかいうもので、オートザムのメカニック教育用に作られたものである。AZ−1のビデオは「IN THE GROOV」だけではなかったのだ。内容は、エンジンの整備法が中心となっており、最後はAZ−1の製造工程が映し出されている。妙な治具でプラスチックボディーを固定して、ボルトアップする様子が納められている。
モニターの台になっているのは私の車