シンクロ類、その1

 下の黒い方がギア(何速か不明)、上の金色のリングがシンクロナイザーリングである。簡単に言うと、シフトが入りやすくなる部品である。





 シンクロリングを拡大してみた。矢印のところがすり減っていることが分かるだろうか。





 横から見たらよくわかる。光っている部分がすり減っているのだ。





 さらに拡大してみる。すり減っている。




 別の角度から見てみた。段付き摩耗していることがよくわかる。





 ギアの方。下の写真で左側はある程度正常に近い物、右側はもうだめになっているものだ。



 摩耗したというより欠けているように見える。