777Dのタイヤ及び荷台昇降部
このダンプの外観上の特徴の1つが、なんといっても巨大なタイヤ。ブリジストン製。
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タイヤサイズは前後とも「27.00R49」。ってどんなサイズだ?? 通常ならタイヤの製造年・週が記されている部分には「☆☆」と打ってあるだけ。製造に1週間以上かかってしまうため、表記できないのだろうか?
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前々から疑問に思っていたのが空気をつぐバルブの太さ。これだけ大きいとタイヤに空気を入れる時間が相当かかると思われる。となると時間短縮のために太くなると思われるのだが・・・見たところ、外径は1cm程度だった。下の写真はリアのダブルタイヤを撮影したものであるから、バルブは2本ついている。
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話は変わって、荷台を上げたときの写真。
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荷台を押し上げる油圧シリンダーは2段になっている。
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めいいっぱい荷台を上げた時の角度。ここまであげるのに15秒ほどかかるそうだ。コペンやデルソルの電動ハードトップの開閉よりも速い。これを凄いと見るか、そうじゃないと見るか。
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次回はエンジン部分など、より詳細にみていく。