プジョー1007
扉がスライドドアになったプジョー1007。実は輸入自動車ショー時点では日本発売されておらず、参考出品車扱いだった。

が、思わぬ問題が・・・下の写真の矢印部分はスライドドアのレールなのだが、こんな不細工なレールは軽のワゴン車でも絶対につけない。ボディーフレームの中に隠れるような構造にするか、最悪でもプラスチックのカバーをするところだ。しかも色もボディーと同色でない。理解できない。参考出品車だからそうなのかと思ったが、正式発売されても同じ状況だった。愕然。

インパネ。ここに違和感が存在する。それは・・・

インパネの上に貼りつけられている布が捲れてるじゃん!

夏の暑いさかりなら、粘着力が落ちて捲れるということが考えられるかもしれない。が、輸入車ショーが行われていたのは冬。完全な不良品である。
あとはリアのリフトゲートのウエザーストリップ。矢印部分にしわがある。

というわけで、一瞥しただけでこれだけ問題発覚。見た目でこれだから、後は推してしるべし。欲しい人は覚悟して買おう。