ドナドナ〜
修理代を安く上げるためエンジンを降ろしたものの、今度はタイヤがついていないため運べない。そこで、ペリメーターフレームの下に、コロをつけた角材をつけ、タイヤ代わりにすることにした。
まず角材を買ってくる。使用したのは10cm×10cmの赤松。長さは1.2mとしたが、1.5mくらいにしたほうが、使い勝手が良いと考えられる。ローダーのラダーの幅が狭く。コロが落ちそうだったのだ。
コロをつける。コロは単品で買うと1つ1500円くらいする。こんな事で金を使いたくないので安いコロをいろいろ探したところ、結局安物の台車についているコロを取り外して使うのが一番安いことがわかった。これだったらコロ4つで1500円かからない。
エンジンを取り外したペリメーターフレームを再度取り付けて・・・
コロのついた角材を針金で縛ってつけた。
コロのついたAZ−1。普通にタイヤがついているより高くなる。
こうやってローダーに乗せるのだ。この方法はドンガラを運ぶときにも使える。実際に移植元となるドンガラを運ぶとき前後輪ともに角材のついたコロを取り付けたところ、問題なくローダーで運べた。
が、さすがは安物。運び終えたところでコロが割れてしまった。やはり1つ1500円出すのがよかったか。
以上で車の分解が終わった。あとは修理の完了を待つだけだ。次回は、降ろしたエンジン(13年で3.5万キロ)の様子をチェックする。F6A関係の部品の劣化は、走行距離が支配的なのだろうか、それとも時間が支配的なのだろうか。