サイドシルパネル








 なんとこの部品、左側が欠品となっていた。再生産は不能。生産出来ない理由は金型がないとのこと。う〜ん、残念ながら手遅れだった。あと2年早かったらあったのにと言われてしまった。これを旧車の犯した過ちをAZ−1でも犯してしまったととらえるべきなのか、それとも全てが欠品になる前になんとかなったからよしとするべきなのか。

 裏側である。



 この部品は3点で構成され、2点のインナーパーツがある。矢印で示したものがそうだ。



 前側のインナーパーツはこんな感じ。



 冒頭に左が出ないと書いたが、実はインナーパーツだけは左のものが手配できた(なんでアウターがない??)。じゃあもう原型として利用できる部品が入手出来ないのかという問いに対しては、可能だと答えておこう。実は事故車から取り外す手はずとなっている。欠品が出た部品があるが、原型として利用できる部品が手配できるなら新品であろうが中古であろうがかまわない。よかったよかった。