オートバックス

 今更ながらの紹介だが、ガライヤである。




 サイドシルは高く幅広い。ガルウイングの車ではないが、エリーゼ・エクシージくらいある。ちょこっと写っているが、エアコンの操作スイッチ関係は、AZ−1と同じ縦置きだ。




 ドアの厚みもかなりある。このドアをさわって、さすがはメーカー系の車だと感じさせられた点がある。それはドアが揺れないこと。AZ−1と同様にさわってもぐらつくことはない。一方市販車ベースの改造ガルウイング車は、大丈夫なのかこれ、というくらぐらぐらと揺れる。ガルウイングのドアヒンジ部分が折れてギロチン状態になったら怖い。




 ダンパーの部分をみてみた。全長はよく分からないのだが、あまり太くない。




 窓はあかない。これは暑いです。




 この車、自由に乗り込むことが出来た。写真に写っているオヤジが、結構上手に乗り込むんだこれが。サイドシルをみてAZ−1より乗りにくいかなと思ったが、そうじゃないんだ。というわけで、私も乗り込んでみた。「これが本物のガルウイング乗りの乗り方だ、お前ら謹んで拝見しろ!」と言わんばかりに乗り込んだものの、うまく入らない。ガルウイング乗りの面目丸つぶれ。