モータースポーツ部門、その2

 「ヨーロッパ車を意識して作りました」といういっけいさんのビート。どちらかというと、モータースポーツというよりはドレスアップのような・・・でもすごい車。ドレコンで全車種を通じて見事1位。




 内装は、フロアマットの色まで外装にあわせてダークグリーンとなっていた。




 ルームミラーはロードスターのパーツで有名なズームエンジニアリングの異形ミラーがついている。ステーは自作だそうだ。このミラーをAZ−1に付けた例がある。それはチケウイの小寺さんのAZ−1なのだが、残念ながら今写真がない。助手席のサンバイザーをとりはずし、サンバイザーの付け根にネジ止めされていた。



 リアをみると、コンビランプが変更されていた。




 拡大すると、ネジが3本ついている。これはAZ−1につけられるか??と思いきや、このネジはレンズを取り付けるためのネジであり、AZ−1のようにレンズとシャシーとろ共締めするためのものではない。仮にこのネジで付いたとしても実は直径がわずかに異なっていて、AZ−1にはポン付けできない。




 よく見るとレンズの中に水滴がついていた。これは水抜き用の穴を開けていないためだ。このライト、実はディアブロのリアのランプでもある。メーカーはHELLA(ヘラ)。ランプのボディーとレンズは別々に売られているとのことなので、このビートに使われているレンズのように、ブレーキとウインカーを組み合わせたものや、ブレーキとバックランプを組み合わせたものなど、いろいろな組み合わせができるのだ。




 ライトのコネクタは標準的なものだ。