どれだけ、向上したかな

 さて、午後のスラローム走行開始になりました。 4本の練習走行の後、最後の計測走行になります。 もう、ある程度コースにも慣れ、みなさん午前中よりかはだいぶスムーズに走行できるように なっています。



 しかし、計測走行に入ると、どうしても「熱くなり」パイロンタッチや、ちょっとしたミスを 犯してしまい、いいタイムに繋がらなかった人もいたようです。(わしも、その一人・・・笑) 全て終了し、自分のタイムが提示されました。わしは、2秒程タイムが縮まり、 なんとか本来の目的の技術向上には、なったのかな?とおもいました。 ちなみに、早い人で19秒台。平均21秒から22秒。わしは、24秒台でした。




 最後に、特別にジムカーナ車両EVAによる富士サーキット全開走行を披露しました。 この車を少し説明しますと、エンジンは、F6A。言わずと知れた660ccの軽のエンジン です。馬力は、180PSあるそうです。車体は、400Kg程度。 その走りは、ものすごい!言葉にはならない走りでした。 カン高い排気音を巻き散らしながら、コーナーは、有り余るパワーのためドリフト走行! S字タイトコーナーをガンガン攻めて、バックストレートは、100Km/hでかっ飛んでいく! 運転技術を極めると、このような車を思い通りに操られるということを、まじまじと見せ付けられました。