わかばやしさんのAZ−1

 わかばやしさんのAZ−1である。




 注目すべきは、ドアダンパーの付け根のナットがはずれ、それを修正した際の見栄えだ。はずれたのはフロントガラス側で、レポートによるとフロントガラスを取り外し、取り外したガラスの下にある鉄板に穴を開けるという開腹手術を行い修正した。付け根部分をみてみると、きれいじゃん。見栄え的にも問題ないことがわかった。




 あと注目すべき点はウインドウのモール。経時変化で縮んでいる車も多いと思う。下の写真のように完全にはずれているものもある。




 そこでわかばやしさん、なんとモールを取り外してしまった。それが下の写真である。モールをはずしたことで、ドアダンパーが見えるようになってしまった(矢印部分)。丸見えというわけでもなく、またモールをはずしても違和感はなかった。ただし、モールがないので隙間ができるため、高速道路を走ったとき風切り音がひどくなるとのことだった。




 さらに下の写真は、モールの付いているリア部分である。これと比べても違和感がない。




 新品にしたウエザーストリップ。ところが取り付け方(ウエザーストリップに開いている穴の位置)を間違ってしまい、そこから雨水が浸入、錆びてしまったとのことだ。みんなも気を付けよう。


 というわけで、今回はこれでおしまい。次回も引き続きオーバーヒートミーティングについてレポートしていく。