今年の総括とK-carフォーラムへのお誘い

 あけまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
 平成十年の冒頭に当たり、昨年の各クラスは結構楽しかったから、ちょっと振り返って解説してみようと思います。まずは貧乏自慢で競い合うNA−FFクラス。何せ表彰台のコメントが貧乏自慢、車こみで20万以上じゃあ、相手にされない。
 安達さんは帰り新参、激安再生アルトで気合いを入れるし、長野さんはオートマ・トゥディで必死に上位をねらう。本田さんは、貧乏自慢の一翼を担い危ないドライビングは天下一品。片輪走行はこの人のおはこ。
 しかしなー、NA−FFクラスは創立者以来の伝統か、ハンサム系は居ないわなぁ。
 創立者が俺だもんなぁ。何でも出られます、このクラス。ドノーマルが多いんです。

 危ない事では知られているRVクラス。
 トッポを最初としてワゴンRからムーブ、リバーノ、ジムニー、パジェロ・ミニ、
 信じられない車が出場してきました。


初の軽トラ対決! オーナー山本選手、激走中!

 アクティの山本選手は軽トラで最初に出場した驚くべき人物として、K−Carフォーラムの歴史に残るでしょう。このクラスは私の為だけに作られたクラスだから、やっぱり盛り上がってくれないと悲しい。自家用550軽トラで挑戦する井上功選手。期待された軽トラ対決は井上550軽トラの故障で中止かと思われたが、HSRで話を付けて山本選手のアクティでダブルエントリー? パジェロ・ミニ対決も復活してほしい、、、鈍足の貴公子、出てこいっ!

 レディースクラスは爆走キャロルの綾部さんが欠席、、結局今年は竹下選手の独走。
 恒例の夫婦対決が無くなったのは寂しいなぁ。旦那がジムニー、嫁さんがワークス。
 有名な夫婦対決に端を発し、ヴィヴィオの奥さん、カプチが夫、、ビートで夫婦対決というすさまじい戦いすら展開されてきた。「はらぼてになるまで頑張ります」が合い言葉。鹿児島の美希ちゃーん、元気ぃーっ?

 かつてビート軍団対トッポの壮絶な戦闘が繰り広げられたNAクラス。現在はビート対トゥディの壮絶な戦いが繰り広げられているのだが、参加者の減少がなんとなく寂しい。今では11台かぁ、、、ソンリットもビートでターボマシーンに挑むもんじゃけんが、、、AZ−1も生産中止から少したって異常増殖したから、期待してます。乞うビートの参加者!

 ところがAKクラスは大盛況、、、
 そりゃあ、各メーカーが総力を挙げて売り込んでいるから仕方ないけど。ワークス、カプチーノ、AZ−1、ミニカ・ダンガン、何故かビートも居たりするし、少数派のミラはL70Vまで参加している。54台の参加者、これじゃあ表彰台に上がれないというて3クラスに分割。以外と運で表彰台をゲット出来るから、以外と狙い目。娘のセルボをゲットした父とか、そんな人まで居たりするから、結構楽かもしれない。

 CKクラスはメンバー確定!参加者が全然変わらない。このクラスは気合いを入れて改造しないと、、、初心者にはお勧めしません。

 今年を総括してみると、帰り新参&新人さんが頑張った。来年の予想は過酷なNA−FFとCKクラスは止めて、RVクラスとレディースがお勧めでしょう。RVクラスで年間出場して年間ランキング上位をねらう。再来年の年間出場料タダ券ゲットも夢じゃない。

 ドノーマルでも大丈夫なのがNA−FFクラス。最初にここを狙って、タワーバーとショック程度で腕を磨いて次を狙う。でもミジェットでNAクラスに殴り込むというのも魅力的。ミジェットならNA、RVクラスのどちらにでもOK。ビートを喰って、可哀想なビートのオーナーをいじめる。「ミジェットより遅いビートがおると?」とかなんとか言ったりしてね。昔は湯浅くんを虐めたもんです。「トッポよか遅か、ビートがおると?」
 彼は早くなってくれたんで、虐めた甲斐があったというもの。不思議なことに、RVクラスで転倒した人は居ない。サスカットしたワークスとかラリー仕様のヴィヴィオの方が転倒します。

 傾向としては
 1.真っ赤なミラはブローするから出ない。 2.サスカットしたFFは転倒するから出ない。 3.ラリー仕様のヴィヴィオは転倒するから出ない。 4.RVクラスはリアタイヤだけノーマルにする。 5.古い車は軽量化、これでタイムをゲットする。内装&エアコン&コンポを外せば3秒は確実!

 只今K−Carフォーラム振興委員会では、質問にお応えしております。質問のある方は以下のアドレスまでメール下さい。 oyabun@kurume.ktarn.or.jp ショップの関係者じゃ無いから心配しないで良いよ。顔は目一杯恐いけど、出来る限り助力は惜しみません。自慢じゃ無いけど金が無いから。エントリーフィーただにしてとか、部品呉とかはダメだからね。そこんとこ宜しくっ!