いきなり大波乱


 いやあ、雨が降ったんでAZ−1で行かずに軽トラで行ったら遅刻してしまった。余裕を持って出かけたはずだったのだが、予想を上回る軽トラの遅さ。参りました。もう開会式から何からとうの昔に終わったかなあと思ってみると、なんとまだ何も始まっていない! 天候が悪すぎて走行会が中止となるなど、予定が大幅に狂ってしまったのだ。見よこのタイムスケジュールを。予定がたたん。




 予定変更の原因は天候。これが尋常ではない。外に立っているだけで傘をさしていてもずぶぬれになるような雨もひどかったが、それ以上にひどかったのが霧。コースは霧がかかって視界が悪い。一番悪いときで恐らく50mを切ったのではないか。オフィシャルも最後の最後まで粘ってくれて、走行会参加車両はテーピングまで済ませ、ブリーフィングの一番最後になって苦渋の中止決定であった。




 手前のカプは撮影した場所から10mくらいはなれていた。さらにその奥にあるAZ−1は20mくらい離れていただろうか。このような状況で撮影したのが下の写真である。苦渋の中止決定はやむを得ない。




 じゃあ雨の中みんなずぶぬれかというとそうではない。このようなことを見越して、オフィシャルはちゃんと場所を確保してくれていたのだ。この部屋でフリマやショップの展示、じゃんけん大会が行われた。




 走行会中止により、料金の払い戻しが行われた。突然の予定変更でのこの事態。対応お疲れさまでした。




 というわけで、次頁よりこの会場の中で行われたフリマの様子についてお伝えする。他では手に入れられないオリジナルグッズが見所だ。