エリーゼ
今回集まった車のうち、半数程度をエリーゼ・エクシージが占めた。完全に世代交代の感がある。個人的にはロータスというとエスプリまでなので、ちょっと違和感がある。
それにしても、エスプリからエリーゼの間の車が、すこっと抜け落ちているような気がする。もちろんその間には復活したエランとかもあるのだが印象が薄い。この連続性のなさが、違和感を生むのであろう。
ロータスヨーロッパ似の黄色い方が１型、きつい顔をした方が２型である。
外観は異なるものの、内装はほぼ同じである。
デザインをみてみると、直線と平面が多様されていることがわかる。ＡＺ−１のように妙な曲面をつけてコストを上げる、コストが上がったから内装表面のコストを下げざるを得ない、結果として安っぽくなる、とは逆ですな。こっちのやり方がどうみても正常である。
日本仕様の車だけなのか、密かにつけられているものがある。それはシガーライターのソケット。シフトのコンソールの前側にある。ソケットだけでライター自体は付属していない。
