修正の方法

 まず距離を置いて軽くあぶる。近づけ過ぎると温度が上がり、モールから煙が出るので特に注意。




 さすが強力。少しあぶっただけで、カチカチのドアモールがふにゃふにゃになった。




 柔らかくなったところで手前に引っ張る。そうして縮んだモールをのばすのだ。この写真では一人で作業しているが、可能ならば一人がドライヤーであぶる係り、もう一人が引っ張る係りをするのが理想的だ。




 引っ張って伸びたら、今度は矢印方向に押さえつける。そうしてモールが冷えるまで待つ。冷え切らないうちに手を離してしまうと、モールが縮み方向に戻ってしまう。