新型ワゴンR
「サラブレッドの子はサラブレッド」がキャッチフレーズの新型ワゴンRである(半年以上前のCMだけど、みんな覚えてる??)。

内装はこんな感じ。ペダルが3つあるが、一番左はクラッチではなくフットブレーキである。サイドブレーキがなくなったので、足下が広々している。また写真には撮影していないが、このワゴンRには水温計がなかった(驚)。大丈夫か、こんなんで。そういえばコスト削減の一環で、メーターはどんどん減る傾向にある。昔は電圧計や電流計は必ずついていた。これはオルタの発電方法が現在のものとは違っていて安定しなかったため現状を伺い知るのに必要だったわけだが、オルタの性能改善とともに必要性が薄れ、現在標準装備されている車はほとんどない。その現象が水温計にまで及ぶとは。
一方解せないのがタコメーターの存在である。今はほとんどATになってしまったので、タコメーターこそ水温計より不要だと思うのだが、なぜかしっかりついている。電流計等と違い、エンジンの回転数とともに動き回るので、存在感がアピールできるために生き残っているのだろうか。

内装をよく見てみると、どこかでみたような形をしたものが・・・ピンぼけだが、これはエアコンエアの吹き出し口である。これ、マツダのアテンザによく似ている。どうなってるんだ??
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ワゴンR |
アテンザ |
さらに吹き出し口をあけて中をみてみると、両方とも6角形のものが入っている点も一緒だった。
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ワゴンR |
アテンザ |
というわけで、緊急企画「エア吹き出し口対決」!。こういうことは、他銘柄車がたくさん集まっている会場だからこそ、効率よくできるというもんだ。