yoshizoさんのAZ−1

 実は紹介する写真は今回のプチABCミーティングのものではなく、チケミのミーティングのものだ。

 今までいろいろチャレンジされてきたyoshizoさんだが、今回はドアの中にあるサイドインパクトバーをはずしてドアを軽量化し、へたったダンパーでもドアが持ち上がるようにした。この改造方法の詳細は、保守と改造の「サイドインパクトバーを外して、抜けたダンパーでもドアを上がりやすくする」まで。

 こちらがサイドインパクトバーを取り付けた状態。ドアが完全に下がることはないが、かろうじて支えているという感じだ。




 そこで、サイドインパクトバーをはずしてみた。実はこのとき既にインパクトバーははずされていたのだが、撮影のためにわざわざテープで仮どめして運転してきてくれたのだ。ぼかしが入っているが、これはキーのリンケージを隠すためのもの(盗難防止)。




 こちらがサイドインパクトバーを取り外した状態。非常にゆっくりではあるが上がるようになった。11月の日の照る時のことである。この上がり方はドアダンパーのへたり具合により左右されるため、車によって効果は一様でない。ちなみに一番効果があったのは、ドアパネルをはずすこと(インパクトバーが付いていても)。かなり早くあがるようになったぞ。