カウンタックLP400

 本ミーティングのオフィシャルの所有物がこのカウンタックだ。なんと24年ローン。24回ローンではない。単純計算すると、288回払いとなる! それにしてもつくづく思うのが、スーパーカーブームの時にこの手の車を買えた人たちである。今ほど円は高くなかったわけだし、いったいどんな金持ちが買っていったのだろうか。またその金持ちはなぜ手放してしまったのだろうか。




 下の写真はちょこっと移動中のカウンタック。さすがパワーの有り余るスーパーカー。低速の移動なら、サイドシルに腰掛けるだけのクラッチ操作で動かすことが可能だ。AZ−1ではまねができない。






 話は変わって、MDS祭りの前日である25日は益田市内でのパレードを行った。といっても道がよくわからない。さらに悪いことにパレードの途中、私の手前で信号が赤になってしまった。う〜ん、困った。

 と思っていたら、後ろにいたオフィシャルのカウンタックが私の前に割り込んできてくれたではないか。下の写真はその時のものである。さすがカウンタック、低い!




 おかげでカウンタックの後ろを走ることができるという幸運にも恵まれた。「カウンタックを眺める」という事態は想定していたのだが、一緒に走ることは今まで全く想定してなかったので、超ラッキー&感動もの。




 後ろを走った感想だが、なんといってもタイヤが太いと思った(笑)。音は意外に静か、さらに意外だったのは排ガスが臭くなかったこと。真面目に触媒でもついているのだろうか。初期(サーマルリアクターのついていない)ロータリーとか2ストの車の後ろを走るときは勘弁してくれと思うのだが・・・