ENZO、F1デモ走行
昼間にオーバーヒートミーティング恒例のデモ走行、ENZOフェラーリとフェラーリのF1 F399が走った。
まずはENZOから。実際に走っているところをみると、なんかイマイチ。もちろん写真の撮り方が悪いのもあるのだが、美しいものは誰が撮っても美しく見えるはずだ。これはリアにウイングが無いためと思われる。
で、車の音なのだが、フェラーリ素人から言わせてもらうと、これもイマイチ。フェラーリの音は「クォーン」という甲高い音を想像してしまうのだが、ENZOは「ドロドロドロ」という野太い音。強いて言えばインプレッサの音に似ていた。ちょっとイメージが違うなあ。
もう1台の花、F399である(お〜い、こりゃ去年走ったのと同じモデルじゃないか)。これは99年のチャンピオンマシン。
下の写真はF399がピットから出てきたところ。しかしドライバーの影山選手、いきなりエンストである。車がとまったから人がどっと集まってきたのだ。
気を取り直して再スタート。ENZOとは異なる、いかにもフェラーリらしい音を響かせてTIを走り回った。
おおっ、速い。ENZOも速いがF399はもっともっと速い。メインストレッチを全力で疾走するF399を撮影しようとしたら、移動速度が速すぎてフレームに入りきらなかった。
今度はちゃんと撮れました。