ピリピリ温泉ツアー

 おはきびを午前中で切り上げ、次の目的地である「稲荷山健康センター」に行った。




 場所は岡山自動車道(山陽自動車道と中国自動車道を結ぶ高速道路)の総社ICをおりてすぐのところにある。正確な住所はナビやタウンページで確認して欲しい。ここの名物はなんといってもピリピリ温泉である。何がピリピリするかというと、キムタマの裏の皮である。
 ま、普通の温泉もあるのだが、怪しげな黄緑色をした薬液の入っている浴槽があり、これがピリピリ温泉となっている。正しい入り方は、1回の入浴につき3回ほどピリピリ温泉と普通の温泉を交互に入る。これを朝昼晩繰り返し、1日で都合9回入るのが良いと言うことになっているのだが、そんなことは痛くてとてもできない。
 ピリピリ温泉の入り方だが、薬液が体内に浸入するのを防ぐため、まず珍棒の先をつまんでから入る。余裕のある人はケツの穴も自分の指で浣腸してから入ればよい(笑)。薬液につかると約3分で、マタンキの裏の皮が痛くなる。これがたまらなく痛いので、我慢できなくなったら湯船から出て湯で洗い流す。が、あまり熱いのをかけるとさらに痛くなるので注意が必要だ。洗い流した後で普通の温泉に入るのだが、入ったとたん、また痛くなってとても入れない。

 稲荷山健康センターは中山サーキットやTIサーキットの近くにある(和気ICから4つ目)ので、サーキットに走りに行った人は話のネタで一度入ってみてはいかがだろうか。