怪しい解体屋の正体
ヤフオクの質問欄にて出品者と連絡を取り、さっそく訪れた。出品者も場所は明かしたくないのだろうと思い、店の名前だけを教えてもらいあとは自力で探索した。探索方法は以下の通りである。まず店の名前を聞く。その名前を手がかりに、インターネットタウンページで検索する。ヒットした場合、住所が判明するのでそれをもとに探し出すのだ。解体屋を探すときに常套手段である。
到着してみると、解体屋は小綺麗な板金屋に見えた。いろいろ話を伺ってみると、ここは解体屋ではなく事故車専門の買い取り業者で、事故車自身をを再生して販売したり、集めた事故車から使える部品を取ってきて他の事故車を安く直すところなのだそうだ。
今回のM2は香川から引き取ったものだそうで、その買い取り代金は事故処理の補填に当てられるのだという。
ここの特徴は、なんといっても比較的新しい車が多いことだ。写真はistである。ドアが２枚ダメになっているが、このドアを交換して販売するとのこと。
こちらはヴィッツとマーチ。これらは部品取り用に保管されているものだそうだ。店の人からマーチのアンテナをもらってしまった。このアンテナはＡＺ−１に装着が可能である。
