Club Activeとは


 Club Activeとはツインリンクもてぎ(栃木県茂木市。ロードコースと日本初のオーバルコースのあるHONDAの鈴鹿サーキットに次ぐサーキット、豊田市から、高速で7時間はかかるので、関東の人向きになってしまう。私も富士サーキットには行ったことがないし、まして鈴鹿サーキットはなおさらだ。)のActive Safety Training park(車とバイクの安全運転教室)のクラブ組織で3年前の2000年に開設された。

 このクラブのメンバーになることの最大のメリットは、サーキットへ安く入場できることにある。サーキット開園当初の入場料は、大人1名1000円+駐車料:平日500円、土日祝日1000円だったが、お客さんの入りが悪かったのか、サービス、と言う名目で2年目から、車1台、定員まで1000円になった。この入場料が、初年度、入会金1000円、年会費2000円で、年間無料で(レース開催日を除く)入場できる。2年目からは2000円で、年間フリーパスポートだ。2回行けば元が取れてしまう。それもあってか、PRはしていない。剛の者は年間60回も行く。私は70kmの距離で年間10数回どまり。入場促進イベントとして、去年はツインリンクもてぎグッツや、ホテルの無料宿泊券などの当たる、パスポート制度を無料で実施。今年はアシモ、グッズだ。この間もらった、アシモのハンカチは売店で500円で売っていた。
 前置きが長くなったが、Active Safety Training parkのトレイニングプログラムの参加者に参加の誘いがあり、発足式が開催され、クラブが正式に発足した。その時、初代会長も選出された。会長を中心にクラブ員主導で運営するはずなのだが、実際は、企画・立案から運営までActive Safety Training parkが行っている。


 最初にActive Safety Training parkの設備・コースについて述べておきたい。まずは

1. スキッドリカバリー:スキッド板の上を車の後輪が通過すると、スキッド板が右か左に動き、車にスピンがかかる。それをハンドルとブレーキでリカバリーするもの。日本初。日本でここだけ、と言う代物。(私もこれにはまって、1日中このショートコースをやっていたこともあった。これがカウンターステアの練習になるのだ、右か左かにスピンがかかり、ハンドルとブレーキでリカバリーする、まさにカウンターステアの練習なのだ)

2. ブレーキ:ABS作動体験(これを体験した人は、案外いないのではないか)

3. スリパリーコース:雪道と同じμの路面と玉石、普通の路面と3つの路面をコースからはみ出ずに、いかに早く(効率良く)走るか

 以上ショートコースの説明でした。このショートコースは、息子が免許を取ったらすぐに、受講させようと思います。このショートコースは運転免許の必須科目にするべきだと思う。





 Active Safety Training parkでは、年に2輪のお客様感謝Dayと4輪・2輪のお客様感謝Dayがある。私は4輪しか運転できないので4輪を含む感謝Dayについて紹介したいと思う。