会場配置図


 これは前回にお見せした会場配置図である。おさらいのためにもう一回。




 展示車両は、モータースポーツ、ドレスアップ、スタンダード、ノンカテゴリの4つに区分した。区分した理由は、参加者の興味あるところを重点的に見てもらうため、また「開発者が選んだ理想のAZ−1」の審査がしやすいようにするためである。ただ各カテゴリには明確な区分基準はなく、例えば自分がモータースポーツであると思えば、モータースポーツ部門へ登録してもらった。

 モータースポーツ部門の展示の様子


 ご来賓の皆様による「開発者が選んだ理想のAZ−1」の審査風景。開発者の人から自分の車に対して直接アドバイスを受けた人も多いのでは?




 また、展示車両には「展示パネル」をおいてもらった。展示パネルには、エントリーNo.、ハンドルネーム、住所(都道府県レベル)、参加部門、愛車のアピールポイントが書かれている。さらに任意でメールアドレスや携帯の番号も書いてもらった。このパネルの役割は、だれの車か分かるようにするため、特徴のある部分はどこかを明らかにするためである。加えて注目してもらいたい部分には蛍光カードを貼って目立つようにしてもらった。




 さらに会場では名札を着用してもらった。これにはハンドルネームや住所(都道府県レベル)がかかれている。これでハンドルネームと顔を一致させることができる。

 以上のような取り組みは、一期一会的感覚で行われている通常の自動車関連のOFF会ではあまり行われてこなかったのではないだろうか。