AZ−1の部品運搬用軽トラ、その1

 これぞ私の新兵器、AZ−1の部品運搬用軽トラである。平成2年式のスクラムでエアコン付、12万円だった。白一色のボディーでは寂しいので、Snap-onのでかいステッカーを両ドアに貼っている。
 この車の使用目的は、タイトルの通りAZ−1の部品運搬用なのだが、雨の日の足としても使用している。



 走行距離は57000kmだった。このころのスズキの車には10万キロの桁のあるオドメーターではなかったので、ひょっとすると157000kmかもしれない。実際マフラーはぼろぼろで穴が開いており、解体屋からマフラーをとってきて付け替えたほどだ。




 ただ、シフトノブに刻まれている文字があまり摩耗していない。昔走行距離8万キロのスクラムのシフトノブをみたことがあるのだが、文字が見えないほどすり切れていた。これが57000kmを示す証拠だと思っているのだが、どうなのだろうか。今ひとつ、自信がない。




 ステアリングはノーマルからMOMOに変えた。このステアリングはヤフオクで落としたもので価格は2000円。ぼろっちいステアリングのため、ぼろい車につけても違和感がない。ただ、ステアリングの色がブルーというのはいただけない(オークションに載っている写真では黒に見えたため買ってしまった)。