J's魂お気楽極楽主義その1
走行会募集の際には「スピリット・オブ・マツダ」という枠で募集があったのだが、チケットが来てみたら名称が変更され「J's魂お気楽極楽主義」となっていた。変更の件に関しては、ブリーフィングの際に何ら説明がなかったという。ちなみに全走行会出走台数の内マツダ車は36台であったことから、「スピリット・オブ・マツダ」は成立しない台数ではなかった。事実、ヒストリックトロフィーのエントリー台数は30台であり、マツダ車より少ないのだ。
単なる走行会なのに、レーシングスーツを着込む気合いの入れよう。
いよいよ走行会開始。スープラをペースカーとして、AZ−1が6台ほどずらりと並んだ。



一周ラップの後、いよいよスタート。メインストレートをAZ−1が連なって走る。これにはレース実況アナも「AZ−1軍団が来ました」と絶叫。しかし、その先が続かなかったのは残念。他の車の場合は、その車にまつわるいろいろな話題を話してくれたのだが、AZ−1は無し・・・これは実況アナに予備知識がインプットされていなかったためだが、実況アナを責めるわけにはいかない。なぜなら予備知識がインプットされていないと言うことは、我々の行っている活動がまだまだ不足していて、それが多くの人に伝わっていないということだからだ。将来は、必ずや何かを語ってもらえるようになりたいものだ。