山田ジロさんのブース

 っていうか、正確にはこの店で売っている車の絵の作者の方々が、自ら先頭に立って販売を行っている共同出店ブースである。





 これが山田ジロさんの作品。大きさはA3サイズで、1枚1200円。素晴らしい出来映えの上に安い! 濃い人は気が付いたかもしれないが、この透視図は現在ヤフオクで販売されている。が、オークションでの価格は1枚4000円。なぜこれだけの価格差がつくのか? それは次頁で説明する。




 あと透視図の変性バージョンも発見。これは山田ジロさんが直々に販売するときにだけ売っているという、山田号の透視図なのだ。通常売られているものと比較すると、ナンバーの位置、アンテナ、フロントバンパーのエアインテーク下が黄色い、ラゲッジネットがある、ワイパーの停止位置が違う等、細かいところが異なっている。これも価格は同じで1枚1200円。




 こちらは写真のLサイズに縮小したもの。写真を入れる額縁に入れて飾るのだ。AZ−1の透視図作成のときに作ったF6Aの透視図もある(通常の大きさのもあり)。こちらは超特価1枚100円。






 山田ジロさんは、今年行われるAZ−1の10周年イベントに来られる予定とのことで、もちろんこれらの絵も販売される。またもし間に合うのであれば、マツダスピードバージョンも作りたいとの言葉もいただいた。10周年の時には、全部買いそろえるだけの現金を持って集合だ。