なんじゃこのオプティーは

 出ました、全身スピーカーだらけ。車の前に置かれているトロフィーの数が、この車のすごさを物語ってますな。




 スピーカーの数は、見えているだけで34ヶ。後席のスペースはもとより、リアのガラス、フロントドアの横まで付いており、ご覧の通り外側に開くようにもなっている。






 私的に最も驚いたのは、実はスピーカーではなく前側の座席である。なんと、タイル敷きの階段のようになっているだけでシートのクッションがない。これ、どうやって運転するのだろうか。




 車の置かれていた位置が会場の端の方だったので今ひとつギャラリーが少なかったのだが、一番印象に残った一台であった。