MINI COOPER S

 展示車両のリストに入っていなかった参考出品車が、COOPER後に「S」の付いたNIMI COOPER Sだ。ボンネットをよく見るとダクトがついている。そう、MINI COOPER Sはエンジンの排気量こそMINI ONEと同じだが、ターボチャージャーがついているのだ。出力は163PS。ミッションは6速となっていた。この車は5月にも発売になるという。



 またデザイン面でも違いを見せていた。まずはフィラーキャップ。ONEやCOOPERとは異なり、古めかしい形をしたメッキのフィラーキャップがついていた。

MINI ONE、COOPER COOPER S


 マフラーも異なっており、2本出しのセンターマフラーとなっていた。



 内装も若干違う。まずメーター。ステアリングコラムの上にタコメーターとスピードメーターがついた。じゃあONEでスピードメーターのついている場所はどうなっているかというと液晶モニターのようなものがついていた。が、これが本当にモニターなのかどうかは不明。

 というわけで今回はここまで。次回は他の参考出品車と会場で見かけた変なものについて紹介する。