りゅうさんのAZ−1(外装1)

 で、今回取り上げるのはりゅうさんのAZ−1。この車の何がすごいかというと、後付けされた部品の多くが他車の流用品ということだ。さっそく外装から見ていこう。



 これが今から紹介していくりゅうさんのAZ−1。一見するとMSのボンネットがついただけのAZ−1なのだが、細かくみていくとすごい。まずはウイングから。



 エンジンフードとバックウインドウパネルの2カ所に羽根が付いていることがわかる。エンジンフードについている羽根は、 34GTSのリアウイング。またバックウインドウパネルについているのはセルボのルーフスポイラーだ。このウイングにキャロルのルーフスポイラーを取り付けたという例はあったが、セルボは恐らく初めてだろう。



 こちらはリアのバンパー。マッドフラップがついていることがわかる。このフラップはテリオスのもの。若干加工してあるが、うまく付けてある。フラップを付けることで、多少グラマスなルックスとなった。