格納されていた珍しい車たち

 格納されていた車の中でも特に珍しいものを紹介しよう。まずばスズライト。名前から推察できるように、スズキの作った軽自動車である。ウインカーのライトがない状態で置かれていた。





 次は朽ちかけていたK360のバキュームカーである。余談だが、バキュームカーのタンクの中を掃除すると、結構な金が手に入ったらしい。どいういうことかというと、財布をくみ取り式トイレに落としたら、バキュームカーがその財布ごと吸い取り、その結果タンクの中に金がたまっていき、タンクを開けたら金がたくさん出てきたという話しである。





 最後は三菱のコルト。置かれていたのは屋根裏部屋に相当する所だったので、リアしか写せなかった。



 以上で福山自動車時計博物館はおしまい。博物館をあとにして、一行はみろくの里に向かったのであった。