Yahooオークションはどうなる?現状把握編再び


 ついに5月中旬をもって、Yahooオークションが月額280円(税込み294円)で有料化されることになった。ヤフオクはAZ−1関連パーツの個人売買において多大な役割を果たしてきた。このオークションが開設されたことで、ほとんど外に出ないであろうと思われていたAZ−1のパーツ類やカタログ類などが大量にしかも全国規模で出品されるようになり、欲しいものを手に入れることができたという人も多いはずだ。これが有料化されるとは・・・
 前回レポートした時点では、4月中旬を持って有料化されるとの話だったので、そのタイミングにあわせた形で現状把握編をまとめたのだが、有料化が5月中旬に延期されたことで、一転して間抜けな企画になってしまった。そこで今回、改めて各オークションの出品数の推移を比較することによって、どこのオークションが今後優位に立つのかを予測してみたい。と、またしてもこのような企画を立てたものの、5月中旬の有料化宣言さえなんか延びそうな雰囲気。また間抜けな企画になりそうな気がしてきた。

 なおこの企画は、AZ−1オーナーはどのオークションに参加しろ、なんてことを強制しているものではない。どのオークションを使うかは個人の自由。単に、それを選択するためのデータを提示しているにすぎない。


ヤフオク有料化前の出品数の推移
ヤフオク有料化の対抗馬と出品数の推移
世論の変化